資産運用トラの巻
 

ビットコインで資産運用をお考えの方へ!その特徴と収益を上げる方法を解説!

仮想通貨はニュースなどで大きな話題になってきましたが、ビットコインなどの仮想通貨は金融庁に金融資産として認められました。これまでは投機対象となっていましたが、資産運用の対象にもなってきたのです。

ところが、ビットコインで資産運用をしたいと考えても、どういうものかわからないと手を出しにくいでしょう。

この記事では、ビットコインで資産運用をお考え方向けに、その特徴と収益を上げる方法を解説します。

ビットコインとは

ビットコインは初めて世の中に出た仮想通貨であり、多くの種類の仮想通貨の中で最も多く流通しています。仮想通貨といえばビットコインを連想する人が多いと思いますが、ビットコインは数ある仮想通貨の中の一種類に過ぎません。

またビットコインと類似したものとして電子マネーがあります。ビットコインは国境を超えて世界中で流通していますが、電子マネーは国内で提携している店舗でしか使用できません。

どちらも価値をデジタル化しているという点では類似していますが、まったく別ものということです。例えばSuicaやPASMOは日本円という通貨を電子マネーにしたICカードです。一方、ビットコインは特定の通貨を電子化したものではなく、ブロックチェーンという技術により生み出された暗号資産であり、その価値が通貨によって評価されているにすぎないのです。

ビットコインのメリット・デメリット

ビットコインには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

ビットコインには、以下の3つのメリットがあります。

個人同士でも送金できる

一般的に送金は銀行を通じて行いますが、送金してから相手の口座にお金が到着するまでに時間がかかります。海外だとさらに時間がかかることがあります。

ところが、ビットコインは金融機関を通さずに、個人から個人へ短時間で送金できます。送金する相手が世界中のどこにいても、インターネットにアクセスできる環境にあれば10分ほどで相手に着金するのです。

取引手数料の安さ

銀行は送金手数料がかかり、海外送金する場合は数千円かかることもあります。銀行は店舗が構えて、そこで社員が日々顧客サービスを提供しています。また現金の引き出しに対応するため支店には窓口やATM(現金自動支払機)を設置しています。このような営業活動をする莫大な経費がかかるため、銀行は高い手数料を徴収しているのです。

一方、ビットコインは銀行に比べると設備投資や運営にかかるコストはそれほどかからないため、取引手数料を安くできます。

世界中どこででも使える

日本円は日本国内でしか使用できないため、海外旅行へ出かける際には事前に国内の銀行か空港で旅行先の国で使用できる通貨へ両替をします。両替をする場合には、高い手数料をとられます。

ところが、ビットコインは両替する必要はなく、ビットコインで決済できるお店なら海外でもそのまま使えます。決済手数料はかかりますが、支払うのは店であって、ユーザーは一切

デメリット

ビットコインには優れた部分が多いのですが、以下の3つのデメリットもあります。

価格変動の幅が大きい

ビットコインは通常の通貨と違って、投機対象となっている面があり、価格変動が大きく変動することがあります。短時間で価格が大きく上昇したり下落したりすることがあり、1日の値動きが15%以上ということもあるのです。普通の通貨のように価値が安定していないため、一般的な取引には向いていない面があります。

例えば、昨日は1ビットコインに100万円の相場価格だったのに、今日は90万円になった場合、ビットコインで決済するのが難しくなるケースがあります。ビットコインには価値を保存する機能はありますが、価値が安定させるのが難しいということです。

決済に時間がかかることがある

個人間で送金する場合は10分ほどで着金しますが、店舗で決済する場合はウォレットというものを使えばすぐに決済できます。ただし、ウォレットは店舗で指定されたものを使う必要があり、指定外のウォレットを使用すると決済に時間がかかることがあります。場合によっては、決済できないケースもあるので注意が必要です。

決済に対応しているところが少ない

店舗でビットコイン決済する場合は指定されたウォレットで決済すれば問題ありません。ところが、ネットショッピングで決済する場合は、ネットショップとユーザーの間に決済会社を介在させなくてはなりません。日本ではビットコイン決済を取り扱う決済会社はまだ少なく、ビットコインで気軽にネットショッピングをするにはまだ時間がかかりそうです。

ビットコインで収益を上げる方法

資産運用するためには対象となる資産で収益を上げなくてはなりません。ここでは、ビットコインの運用で収益を上げる方法を3つ紹介します。

ビットコインの現物取引

最もオーソドックスな方法がビットコインの現物取引です。株の現物取引と同じように、ビットコインの現物を購入して、値上がりしたら売却して差額が利益となります。

例えば、1ビットコイン=50万円のときに購入して、その後1ビットコイン=100万円まで値上がりしたときに売ると利益は50万円です。

ビットコインが登場して10年ほどですが、今後もユーザーは世界中で増えていくことが予想されます。価値保存の手段としてビットコインは優れており、既存の資産よりも注目度が高いので価格が上昇することが期待されています。

ビットコインの信用取引

外国為替取引は外国通貨の価格変動による差益で利益を出す信用取引のことで、FXとも言います。ビットコインでもFXトレードができる取引所があり、ビットコインの買いと売りの差益により利益を上げることができます。

ビットコインの現物取引のトレードは買いから始まりますが、ビットコインFXは売りからでも始められます。そのため、ビットコインが値上がりした場合だけでなく、値下がりした場合でも利益を上げることが可能です。

またFXと同じようにレバレッジをかけることができ、少ない資金でも大きな金額の取引ができます。10万円の資金を使ってレバレッジ10倍の取引をすると、100万円の資金でトレードした場合と同じ利益を得るチャンスがあるのです。

例えば、ビットコインの価格が購入時の価格より20%値上がりした場合について考えてみます。10万円の資金でビットコインの現物取引をした場合、得られる利益は2万円です。一方、レバレッジ10倍のビットコインFXのトレードをした場合、得られる利益は20万円になります。

ただし、ビットコインFXで利益を上げるには、高いトレードスキルが必要になります。

ビットコインの裁定取引

ビットコインを取り扱っている取引所は複数ありますが、それぞれの取引所でビットコイン価格は異なります。例えば、1ビットコインの時価がA取引所では70万円、B取引所では72万円ということがあります。このような場合、A取引所で1ビットコインを70万円で購入してB取引所で72万円で売却すれば2万円の利益になります(※この例では手数料を考慮せず単純計算しています)。

このような取引を裁定取引とかアービトラージと言います。ただし、裁定取引は素早い取引をする必要があるので、ビットコインの取引にある程度慣れてから取り組むことをおすすめします。

まとめ

ビットコインが資産運用の対象として魅力があることは、おわかりいただけたかと思います。ビットコインは価値保存の手段として優れた資産であり、今後も世界中でユーザーは増えていくことが予想されます。

ただビットコインの価格変動の幅が大きいことや、ビットコインの技術的なことを理解する難しさに不安を感じる方もいるでしょう。そのような方には、不動産投資をおすすめします。不動産投資は仕組みがシンプルで安定した収益が見込めるため、資産運用初心者にはおすすめです。

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